チリで法的にビニール袋の利用禁止
- okatazukenet
- 2018年9月10日
- 読了時間: 2分
近年、プラスチックゴミが環境に与える影響について、世界中の関心が集まっています。
切開各国でも様々なリサイクル運動やプラスティックの使用禁止などの対策が行われているのですが、 南米のチリでは、プラスチック汚染対策の一つとして、ビニール袋の商業的利用を法的に禁止することになりました。
この国レベルでの対応は凄いことですよね。
そもそもチリは国土の多くが海に面していて、水に溶けるビニールの開発など海洋汚染に関する取り組みが進んでいるのだそうですよ。
これ日本も見習うべきですよね。
なんといっても国自体が海に囲まれているわけですから・・・。
この制定された新しい法律によれば、大規模事業者にはビニール袋の使用を段階的に廃止するために6ヶ月、中小企業には2年の猶予が与えられたのだそうで、完全に廃止されるまで、1人につき2枚のビニール袋しか配布されないのだそうです。
そして違反業者は約4万円の罰金を払う必要があるのだとか。
改革を進めるのであれば、ここまで 思い切ったことをしなければなりませよね。
日本でもエコバックを使用する動きはありますが、まだまだ弱いですよね。
このような環境問題では、ちまちまやっていては世間に広まることはありませんので、重い罰金などで対処すべきなんですよね。
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