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ゴミ問題とは

  • 執筆者の写真: okatazukenet
    okatazukenet
  • 2018年3月15日
  • 読了時間: 1分

更新日:2018年3月16日

経済が発展すると、どうしても大量消費によって大量のゴミが排出されてしまいます。


経済が発展し、所得が増えてくると人々の暮らしが豊かになり、必然的に消費活動が増大していきます。


消費が増大するということは、消費のための生産量も増えますし、これらが増えるということは、ゴミの量も増えていくということになります。


ゴミの種類


家庭から排出されるゴミのことを「一般廃棄物」、工場などから排出されるゴミのことを「産業廃棄物」と呼び、消費量が拡大すれば「一般廃棄物」が増え、生産量が拡大すると「産業廃棄物」が増えることになります。



このような廃棄物は、回収されると焼却施設で燃やされたり、燃えないものは埋め立てられることになるのですが、このゴミを処理するにも費用は発生しますし、1975年には、一般廃棄物を処理する経費が全国で5兆円だったのですが、2005年になると22兆円までに膨れ上がり、たった30年の間に4倍ものコストが増えています。


もっとも5兆円というだけでも、桁違いの経費だとは言えるんですけどね。







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